ポイントメイク落としでマスカラやアイブローやリップをまず落として、クレンジングでメイクを落として、たっぷりモコモコの泡で優しく洗い、ぬるま湯でしっかり流す。と、答える方が多いかと思います。そして、朝と夜に必ず泡洗顔をします。 しかし、本当にこれが正解なのでしょうか?
今、世界で女性の65%が敏感肌に分類されると言われています。 その原因のひとつが皮脂膜を取りすぎてしまうことによるバリア機能の低下です。とくに私達日本人は、清潔ゆえに洗いすぎてしまっています。

汗腺からは汗が出て皮脂腺からは皮脂がでます。表面で汗と皮脂が混ざり合って天然の保護クリームが出来ています。この天然のクリームを皮脂膜と言います。皮膚は内臓を包む風呂敷とも昔からよく言われ、私たちの身体を守っています。皮脂膜はその皮膚を守る働きがあります。この皮脂膜を間違えた洗顔をすることで取り過ぎてしまうとバリア機能が乱れて肌トラブルに見舞われてしまうのです。

 

シュラメック化粧品ではミルク洗顔を推奨しています。

ミルククレンザーで肌に必要な皮脂膜は残し、不必要な汚れは取るのがミルククレンザーです。シュラメック化粧品では基本的に泡洗顔はしません。

ミルククレンジングをお顔に馴染ませて流したときに感じる、一枚ヴェールをまとった感触が大切なのです。

また、目元や口元の皮膚の薄いところと、Tゾーンなどの毛穴が多いところの水分量は1:10の割合で水分量が違います。お顔全体に潤いがあることでTゾーンから出る皮脂も表面張力の働きでお顔全体に広がりますので、朝起きてTゾーンだけテカっているなんてことも防いでくれるのです。 ただ一つ気を付けていただきたいのは、泡洗顔を必要としないのは、シュラメック化粧品だからできることでもあるのです。お肌に残っても問題のないダーマ成分配合の化粧品だからこそ、洗い流しすぎなくて大丈夫であり、化粧水で潤わせながら汚れを取るという技がなせるのです。 また、どうしても泡洗顔をしたい方のためにソフトフォームクレンザーもございます。ですが、必須アイテムではありません。泡洗顔をした時はその後に即行で必ず美容液とクリームを使用したスキンケアを行って下さい。 クレンジングを変えるだけでお肌は変わりやすいです。 肌の乾燥、テカリ、ゆらぎ肌、ポツポツ肌でお悩みの方はここで洗顔を見直してみませんか?

 

シュラメック化粧品推奨の洗顔方法

1.ハーバルケアローション、またはセンシダームクレンジングソリューションをコットンに含ませ目元や口元のポイントメイクを優しくふき取ります。

2.スーパーソフトクレンザー、またはディープポアクレンザーを顔に馴染ませてぬるま湯で流します。ミルククレンザーでも刺激を感じる方はセンシダームクレンジングソリューションを含ませたコットンで顔全体を優しくふき取ります。

3.ハーバルケアローション、またはスーパーリッチトニック、センシダームクレンジングソリューションを含ませたコットンで優しくふき取りながら、潤い補給します。

4.肌別のデイクリームやナイトクリーム、美容液をご使用ください。